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【書評】神・時間術を解説する!

こんにちは、コビトです!

 

 

今回は先日読んだ本、樺沢紫苑先生の著書、「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術」についての書評記事です。

 

この記事は

  • 「神・時間術」の内容を知りたい!
  • 自分の時間を増やしたい!
  • 自分の時間を有効に使いたい!

という人にオススメの記事です。

この記事は6分で読めます。

 

前書き

世界の成功者の皆さんは時間にシビアです。

それは時間にはお金以上の価値があると考えているからだと思います。

 

僕も自分の将来に向けてたくさんお金を投資してきましたが、なかなか成果が出ず、最近になって時間と行動力の大切さに気がつきました。

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今回紹介させて頂く「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術」 には、

  • 時間術の4つの原則
  • 集中力の高め方
  • 朝・昼・夜の時間術
  • 時間を生み出す仕事術
  • 自由な時間を有効に使うための自己投資&リフレッシュ術

などが書かれていました。

 

読んだ感想としては、脳科学を元にした集中力の高め方や、朝・昼・夜それぞれの時間帯での時間術を紹介されていたところが、同じカテゴリーの本にもあまり載っていないような内容で、特に面白かったです。

 

内容を全部紹介することはできませんが、今回は、僕が特に面白いと感じた部分をシェアさせて頂きたいと思います。

神・時間術とは?

まず、僕が読んで思った「神・時間術」とは?

ざっくり説明すると、

 

集中力の高め方を知り、作業効率を上げられるようになろう!

 

というものでした。

 

集中力の高め方には、ポイントが大きく分けて二つあると感じました。

それは、

  • 時間帯に合わせた方法
  • 脳をリフレッシュさせる方法

です。

 

 朝・昼・夜の各時間帯に分け、詳しく解説していきます。

朝の時間術

朝の時間術から紹介します。

皆さんは、起床後が一番、脳内が綺麗な状態であるという話は聞いたことがありますか?

 

睡眠中に僕たちの脳内は整理整頓され、朝起きた直後は、机の上に何も置かれていないような綺麗な状態になっています。

最初は何もない状態ですが、1日が進むにつれ、様々な情報が脳の中に入っていきます。

 

つまり、朝一の綺麗な状態の脳は、高い集中力が求められるような作業をするのに最も向いていると言えます。

この高い集中力を発揮できる時間は起床後2時間で、この時間帯は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれています。

 

この時間帯には、

  • 文章を書く
  • 語学学習
  • 難しい書類を読む

など、高い集中力が求められる仕事がオススメのようです。

 

僕は、起床後、読書やブログ記事書くのに時間を使うようにしています。

皆さんも、自分にとって一番いい「脳のゴールデンタイム」の活用法を考え、実践してみたください。

 

早起きが苦手な方には、こちらの記事もオススメです。

僕も昔は早起き苦手でしたが、この記事の内容を実践して、早起きできるようになりました。

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昼の時間術

朝のスタートダッシュが決まり、午前の仕事が終わり、お昼の休憩時間に突入です。

ご飯食べて、休憩して、また午後の業務が始まるとすごい眠気に襲われますよね?

 

強い眠気と戦いながらの仕事は、効率の良い仕事とは言えません。

「神・時間術」では、パフォーマンスが下がりやすい午後2〜4時を乗り切るための、午後のリセット術が5つ紹介されています。

 

全て紹介するのは大変なので、どんな職業の人でも実践できそうなリセット術を2つ紹介したいと思います。

運動リセット術

一つ目は、運動リセット術

 

運動リセット術とは、運動することで脳を活性化させるノルアドレナリンやドーパミンなどの脳内物質のレベルを上げ、集中力と学習効率を上げる方法です。

 

運動と聞くと、休憩時間に運動なんてできないと言われてしまいそうですが、「神・時間術」で紹介されている運動は1分程度でできる簡単なものでも大丈夫なようです。

 

1分でスクワットをゆっくり10回行うだけでも、効果があるようです。

 

僕は、午後の仕事が始まる直前に1、2分程度ダイナミックなストレッチを行なっています。

短い時間ですが、体がほんのり温かくなり頭がスッキリする感じがあります。

場所替えリセット術

二つ目は、場所替えリセット術

 

場所替えリセット術とは、脳の海馬という場所に存在する場所ニューロンを移動する、歩くことで活性化させ脳をリフレッシュさせる方法です。

 

海馬とか場所ニューロンとか難しい言葉が出てきていますが、簡単な例えを出すと、

 

授業中に眠くなってトイレに行くと、その後やたらと授業に集中できるあれです。

 

人間は目の前の風景が変わるだけで、集中力を取り戻すことができるようです。

 

僕は、お昼休みお金に余裕があれば外食したり、何もないときでも食後に外の空気を吸いに 近くの公園に寄ったりしています。

僕自身、効果をかなり実感できているので、皆さんもぜひ実践されてみてください。

夜の時間術 

僕は夜仕事が終わって、家に着くと、そこからブログ書いたりするんですが、これがなかなか捗りません。

仕事終わりは、脳が疲れ切っており集中力を発揮するのには向かないようです。

 

しかし、

「神・時間術」には、夜から集中力を復活させる、まさに神がかった方法が紹介されていました。

運動リセット術(夜ver.)

また運動リセット術かーい!!

不覚にも心の中で突っ込んでしまったのですが、読んで行くと昼の運動リセット術とは違いました。

 

夜の運動リセット術は、夕方くらいの時間から1時間ほど有酸素運動をするというものです。

 

集中力や学習効率が上がる原理は、昼の運動リセット術と変わりませんが、夜は30分から1時間程度、適度な運動をすることで、朝の「脳のゴールデンタイム」と同じような状態を作り出すことができるようです。

 

夜の時間は、基本的に休息に使った方が良さそうですが、集中して作業したいことがある時は、軽い有酸素運動をしてから作業に取りかかると効率が良さそうですね。

 

実は僕、夜のリセット術はまだうまく使えていません。

今後は、週に一回くらいから実践してみようと思います。

まとめ 

 今回の記事をまとめると、

  • 「神・時間術」とは、集中力を高め、作業効率を上げる方法!
  • 起床後2時間は「脳のゴールデンタイム」。集中力が必要な作業をしよう!
  • 昼の休憩は、「運動リセット術」と「場所替えリセット術」をうまく活用し集中力を回復させよう!
  • 夜は、夕方から1時間程度運動し「脳のゴールデンタイム」を再現しよう!

というものでした。

 

「神・時間術」では、他にも脳科学に基づいて、集中力を上げるための方法や、脳のリセット術が多く紹介されています。

気になる方はぜひポチってみてください。

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

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今回は以上です!

 

あ、

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^