レバレッジ・リーディングの方法を解説する!
どうも!コビトです!
今回は先日読んだ本、本田直之さんの著書、レバレッジ・リーディングについての記事です。
この記事は、
- 速読を身に付けたい!
- 読んだ本の内容を、忘れないようにしたい!
- 読書の効率を上げたい!
という人にオススメの記事です。
*小説の速読には使えないです。
この記事は4分で読めます。
前置き
皆さんは普段どれくらい本を読みますか?
人生で大きな成功を収める人には、読書家が多いです。
世界的な投資家ウォーレン・バフェットさんや、Microsoftを設立したビル・ゲイツさん、Facebookを設立したマーク・ザッカーバーグさんも読書家として有名です。
年収が1500万を超える人たちの多くは、1日に30分以上の読書をしているという統計もあります。
この結果を見ると、経済的な自由を得るための近道は読書にあると言っても過言ではないかもしれませんね!
そうとわかれば、できるだけたくさんの本を読んで早く成功者の仲間入りするぞ!と意気込みますが…
読書、めちゃんこ時間かかるんやが!!
ってなりません?
僕はなりました。
また、
時間作って読書しても、内容すぐ忘れるんやが!!
ってなりません?
僕はなりました。
なんなら、読んで1時間後には細かい内容忘れてました。笑
これだと頑張って本読んだとしても自分の身になってないなと思い、本を速く読むことができ、内容を忘れない方法を探し始めました。
いろいろな方法を探し実践する中で、「レバレッジ・リーディング」という本に出会いました。
この本の内容を実践し、現在は仕事しながらでも毎日1冊の本を読めるようになりましたのでその方法をわかりやすくお伝えできればと思います。
それでは前置きはこのくらいにして、レバレッジ・リーディングの方法について解説していきたいと思います!
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 39人 クリック: 528回
- この商品を含むブログ (548件) を見る
レバレッジ・リーディングの方法
ここでは、レバレッジ・リーディングの方法を僕なりに解説していきます。
本を読む目的を明確にする
まず最初に行うことは、本を読む目的を明確にすることです。
これをすることで、自分が知りたい内容が書かれている所に目がいくようになります。(これをカラーバス効果といいます)
例えば、この記事を読みに来て頂いている皆さんであれば、レバレッジ・リーディングの方法が知りたい!という人が多いと思うので、前書きの部分を飛ばしてこの見出しを読んでいる人もいると思います。
必要ないとこは飛ばしながら、知りたい部分を読む。
これが効率的な本の読み方だと思います。
斜め読みしながらでも、知りたい内容を拾えるアンテナを建てられるように、読書の目的を設定しましょう!
制限時間を設定する
制限時間を設定することで、無駄を読み飛ばす意識がつきます。
制限時間を設定しないとだらだらと本を読んでしまい、結局いつもと変わらない速さでの読書になってしまいます。
決められた時間内に、自分の知りたい内容を本から読み取れるようになりましょう。
本全体を俯瞰する
制限時間の設定をしたら次は本全体を俯瞰しましょう。
本全体を俯瞰するとはどういうことか?
前書きや後書き、目次などに目を通し、あらかじめ、これから読む本にだいたいどんな内容が書かれているのか、をなんとなく把握しておきましょう。
これをすることで、自分が知りたい内容はこの辺りに書かれていそうだなと、当たりをつけることができるようになります。
印をつけながら読書する
全体を俯瞰することができたら、読書に入っていきます。
ただ、ここで読書しながら一つやることがあります。
自分が気になる内容、知りたかった内容が書かれている所には、印をつけることです。
本の角を折り、自分が知りたかった部分に線を引きましょう。
これが次から紹介する、本の内容を身につける方法に繋がってきます。
本の内容を身につける方法
ここからは、レバレッジ・リーディングで紹介されている、読書後のフォローについて解説していきます。
まとめミニノート
読書中に印をつけた部分をノートにまとめ、自分が知りたかった内容だけをまとめたミニノートを作ります。
ミニノートは、外出の時にパッと開けるサイズのノートにすることをススメします。
僕はこれ使っています。
サイズ感がちょうどよく、ルーズリーフなので紙の入れ替えが簡単でオススメです。
繰り返し反復
ミニノートを日常生活の空き時間で、繰り返し読み返しましょう。
本の内容を一度読んだだけで、成功者の考え方を身につけ、全て行動に移すことができる人は少ないと思います。
繰り返し反復は学習の母という言葉がありますが、自分の知りたかった内容を繰り返し学習していくことで、自分の考え方が変わり、行動が変わり、いつしか能力になります。
こちらの記事も参考になると思いますので、お時間があれば読んでみてください。
まとめ
今回の記事をまとめると
レバレッジ・リーディングの方法は、
- 目的を設定
- 制限時間を設定
- 全体を俯瞰
- 知りたかったポイントが書かれているページに印をつけながら読書
本の内容を身につける方法は、
- 印をつけたページの内容をミニノートにまとめる
- そのノートを持ち歩き空き時間に見返す習慣をつける
でした。
今回は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 39人 クリック: 528回
- この商品を含むブログ (548件) を見る