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【書評】「アウトプット大全」って知ってる?あの本の威力凄まじいやで!

こんにちは!

コビトです^ ^

 

 今日はこの前読み返した樺沢紫苑先生の

「アウトプット大全」読んでめっちゃんこためになったので、

学ばせて頂いたことをみなさまにシェアさせて頂きたいと思います!

 

知識の定着について悩みのある方、何かで結果を出したい方は

読んで頂けるとお力になれると思います!!

 

『アウトプット大全』

 発行部数40万部を突破し、

Amazonビジネス実用カテゴリー1位になっている、

精神科医の樺沢紫苑先生の著書です!

  

 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

 

話す

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アウトプットの方法は基本的に「話す」と「書く」!

最初に「話す」について学ばせて頂いたポイントをお伝えします!

 

自分が覚えたことを人に説明するアウトプットの良さを

脳科学的な視点から書かれています。

 

人の記憶には「意味記憶」「エピソード記憶」というものがあるようです!

 

・「意味記憶」は覚えづらく忘れられやすい

意味記憶とは「りんご=apple」のような関連性の薄い組み合わせのこと

 

・「エピソード記憶」は覚えやすく忘れにくい

エピソード記憶とは過去にあった出来事や体験の記憶、

物語やストーリーとしての記憶のこと

 

人に物事を説明することで意味記憶がエピソード記憶に変わり、

説明した自分の記憶にも圧倒的に定着しやすくなるとのこと!

 

このことから何か新しいことを学んだら

すぐにでも誰かにアウトプットするといいようです!

 

さらにインプットとアウトプットの割合の黄金比は3:7

かなりアウトプットを意識して行う必要があるようです。

 

また二週間に3回のアウトプットをすると長期記憶になりやすいようで

アウトプットの際にはここも意識して行うといいと思います!

 

書く

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アウトプットの基本は「話す」「書く」!

「話す」に比べ「書く」は圧倒的に記憶に残りやすいです!

 

「書く」という行為では、脳幹網様体賦活系(RSA)が刺激されるようです。

RSAが刺激されることで、脳の物事に対する集中力が上がるとのこと!

 

上の理由から、小学校で習った「とにかく書いて覚えなさい!」は

理にかなっているんです^ ^

 

少し話は変わりますが書くの項目でコビトが実行してこれはいい!

と思ったものもシェアさせていただきます!

 

朝一にToDoリストを作ることで脳の中に1日の設計図を作る

脳内では一度に処理できる情報量(ワーキングメモリ)が限られています。

 

いくつかの予定や考えが頭の中を占拠してしまうと、情報の処理スピードが落ちてしまいパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

 

ToDoリスト作る事で脳の負担を減らせるので、目の前の仕事に全ての集中力を向けることができるようになるのです。

 

樺沢先生がオススメしているToDoリストで僕が実際に使っているものを紹介します!

 

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コビトはこのようなタスクリストを使用しています( ^ω^ )

実際に使った感じは、確かにタスクリストを使った方が朝から頭の中が整理でき

仕事のスピードがアップしたと思います!

一つの仕事や用事に対し集中力が続かないというような方にオススメです!

 

 

 

行動する

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 何事に対してもそうですが「継続」して「行動」しないと大きな結果は出ないと思います。

 

しかし、何かに挑戦する時この「継続」が一番難しいとコビトは感じます。

みなさんの中にも今まで「早起き」や「英語の勉強」をやったるやで!!

と決意し1週間後、1ヶ月後には「そんな時期もありました。」と肩を落とす

そんな経験をされた方がいるのではないでしょうか?

 

僕はなんどもあります泣

あれめちゃめちゃ悲しくなるんですよね泣

 

でもこのアウトプット大全にのっていた

「継続」するための5つの極意を意識するようになり

「朝のマインドセット」「Twitter」「ブログの勉強」「掃除」などの

行動を継続して行うことができています!

 

ではこの「継続」するための5つの極意を

この記事の最後にお伝えしていこうと思います!

 

1.今日やることだけを考える

 先のことを考えれば考えるほど、「続ける」ことに対して

ブレーキがかかってしまいます。

 

継続は「今日も楽しいからこれやろう!」の積み重ねです!

「今日」やること「今」やることだけに焦点を当てましょう!

 

2.楽しみながら実行する

ゲームは努力しなくても毎日続けることができます。

それは楽しいと思えるからです。

 

楽しいと思えれば努力しなくても継続できるようになります!

継続したいことの楽しさを発見することが重要です!

 

3.目標を細分化する

大きな目標を持つことはすごくいいことだと思います!

しかし「続ける」ためにはもう一工夫必要です。

 

大きな目標を掲げすぎると

脳が過去の経験から無理だと判断してしまい

継続は困難になります。

 

大きな目標を達成するためには

それを細分化して小さな目標をいくつか設定する工夫が必要です!

 

大きな目標を細分化し小目標を作るだけで継続の可能性は増大します!

 

4.結果を記録する

毎日結果を記録しましょう!

行動した結果を 毎日記録することで自分のモチベーションに繋がるため

継続しやすくなります!

 

5.結果が出たらご褒美をあげる

小目標を達成した時など自分自身にご褒美をあげましょう!

 

目標達成時にご褒美があることで

ドーパミンという楽しさや心地よさを感じる物質が出ることで

目標達成への継続的な行動を取ることができるようになります!

 

最後に

アウトプットの重要性をコビトはこの本に教えてもらいました!

自分からアウトプットしていくことで、

周りからの評価が高くなり人生が豊かになるとのことです。

 

あなたの人生が豊かになることを願っています!

 

 

 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

 

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