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【丈夫な体を作るシリーズ】第一弾!健康オタクのコビトが腸内環境の重要性について語るやで!

こんにちは、コビトです!

 

これから先「2025年問題」という

4人に1人が高齢者になる時代がやってきます。

 

ここまで高齢者が増えると医療費が増え

自分達に回ってくる年金がめちゃくちゃ減ってしまうか

無くなる可能性が高いです。

 

そうなった時僕たちはどうすればいいのでしょうか?

今からできる対策は二つあります!

 

1つ目は、年金をもらえない将来になったとしても平気なくらいに

お金をたくさん稼ぐ!

 

2つ目は、何歳になっても働けるくらい丈夫な体を作っておく

 

この二つがすごく重要になってくると思います!

  

 

僕、普段は理学療法士というリハビリのお仕事をしておりまして

健康のことについて色々勉強しているんです。

 

皆さんの丈夫な体を作るお手伝いができると思うので

これから健康のことについても「丈夫な体を作るシリーズ」として

発信していこうと思います!

 

腸内環境について

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ということで第一弾は腸内環境について!

 

健康を考えていく上でこの腸内環境については外せないお話です。

最近腸内フローラとかよく話題になってますよね!

 

腸内に大きく分け3種類の腸内細菌が住んでいることをご存知ですか??

腸内には『善玉菌』『悪玉菌』『日和見菌』の3種類がいます。

 

最新の研究ではこの腸内細菌達は500種類以上100兆個以上も

存在することがわかっています。

 

これらの腸内細菌が作り出す生態系のことを腸内フローラと言います。

無数にいるこの菌達は日々私たちの腸の中で勢力争いを行なっているのです。

 

善玉菌

腸内の20%は善玉菌。

人の免疫力を向上させてくれる働きや

消化・吸収を助け腸の働きを促してくれる役割があります。

 

悪玉菌

腸内の10%は悪玉菌。

腸内毒素や発がん物質の生成、

免疫力を下げたり、シミなどを作ってしまう働きがあります。

 

日和見菌

腸の中でもっとも多く全体の約70%はこの日和見菌です。

この菌は腸にストレスがかかると悪玉菌の味方になってしまいます。

腸内を綺麗な状態にし善玉菌がしっかりと働ける状態が作られていれば善玉菌の味方になってくれます。

 

この3種類の菌の割合で一番いい状態は

 

善 日 悪 

 2:7:1

 

です。

 

しかし、現代人の腸は残念ながら悪玉菌優位な人が多いです。

 

周りに便秘の方やお腹壊しやすい方いませんか? 

その人達は間違いなく悪玉菌優位になっています。

 

では、次に腸内環境の整え方

食事の引き算と足し算について書いていきます!

 

食生活−引き算

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体への毒素を減らす引き算!

 

 私たちが普段店頭で買っている加工食品には

保存料、着色料、防腐剤などの化学物質が添付されています。

 

これは食品を長期間の流通に耐えうるものにするためで、

現代社会においては仕方のないことでもあります。 

 

これら食品添加物や人工的に作られた加工食品は、

残念ながら人体にとって健康を害するものです。

 

毎日のようにこれらの食品を食べた場合は、

血液を介し有害物質が内臓にダメージを与えます。

 

ダメージを受けた内臓を元に戻すのは大変なので、

食べる量を控えめにする努力は必要だと思います!

 

 

 

また、悪玉菌が好きな食物の摂取量を減らす必要もあります!

 

悪玉菌を繁殖させ腸内毒素を増やし、腸内環境を悪化させる食べ物があります。

それは動物性のタンパク質コレステロールです。

 

代表的なものではステーキ、しゃぶしゃぶ、刺身、卵などがあります。

 

肉は低温で保存しなければ、すぐに腐敗してしまいます。

そんなお肉が腸内に入ったらどうなるでしょうか?

 

肉は悪玉菌を繁殖させ、腸内で腐敗を起こします。

 

悪玉菌が作り出した腸内毒素が身体中に蔓延し

アレルギー、便秘、肌荒れなどの症状になりいずれは

大腸がんなどの危篤な病気を引き起こしかねません。

 

……ちょっとショックですよね?

でも大丈夫です!

別にこれらの食材を食べてはいけないという訳ではありません。

 

腸内環境を悪化させないための上手な食べ方があります!

 

それは肉の3倍の量の野菜や豆類、海藻類(善玉菌が好きな食べ物)を

摂る食べ方です!

 

また、刺身を食べるときはデトックス作用のある

わさびを摂り、ご飯や温野菜などと一緒に食べるとバランスがよくなります!

 

これらのことを意識して食生活の引き算をしてみてください!

 

 食生活−足し算

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善玉菌が喜ぶ食材で足し算する!

 

善玉菌が喜ぶ食材とは食物繊維を多く含んだ食材のことです!

代表的なものではかぼちゃ、大根、人参、キャベツ、

他にもじゃがいも、里芋などの芋類も食物繊維が多いことで有名ですね!

 

豆類では枝豆、納豆

果物ではりんご、バナナ

海藻類ではわかめ、のり、ひじき

 

なども多く食物繊維を含んでいます!

 

主食ではそば、うどんなどの麺類

麦やあわなどの雑穀類にも含まれているので

ご飯と合わせて取ることもおすすめです!

 

また、善玉菌が喜ぶ「バイオジェニックス」というものをご存知でしょうか?

 

バイオジェニックスとは、生物が作り出した物質という意味で、

善玉菌が作り出した物質そのものを体内に取り入れようという考え方が

最近は注目されてきているのです!

 

善玉菌が作り出した物質ってなんぞや?って感じじゃないですか?

これは「乳酸菌生産物質」と呼ばれています。

 

この乳酸菌生産物質は作るのが難しいらしいのですが、

最近はいろんなところで目にするようになってきました。

 

僕もいろいろ使ってみましたが、

効果のあるものとないものがありましたので、

 

 コビトが便秘気味の時に使ってみてよかったものを紹介します!

 

僕は時々、いや、常時お腹がパンパンに張っていたレベルの

ベンピニストだったのですがこれを使い始めてから腸の調子が本当に良くなったので、

マジで便秘に悩まされている方には本当おすすめです!

 

 

まとめ

今後長生きしていく上で丈夫な体を作ることは本当に重要なことだと思います!

今回は「丈夫な体を作るシリーズ」第一弾として

腸内環境について書かせて頂きました!

 

腸内環境を整えるためには

悪玉菌が好きな食べ物を引き算することと、

善玉菌が好きな食べ物を足し算することが重要になってきます!

 

皆さんも少しずつでも良いので

食生活や腸内環境、健康のことを意識した生活を

送っていただけると嬉しいです!

 

 

病気知らずの体作りは「腸」がすべて

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腸について書かれた本です!

めちゃくちゃ読みやすくて自分の腸内環境の調べ方や

 腸内環境の整え方についても詳しく書かれています!

 

正直、医療職についている人でもここまで腸について

詳しく知っている人は少ないだろうなってレベルの知識がのってます!

 

ご興味ある方はぜひ読んでみてください!

 

 

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